燻り豆腐は、鎌倉時代につくり初められ、
一説には平家の落人が製法を伝えたとも言われています。
その頃の母袋地区には鎌倉街道があり、
旅人の往来が盛んで宿場も大変賑わっていました。
ところが、当時の山深い集落に日々食材を運び、
製造に手間のかかる豆腐を
毎日旅人に提供することは非常に困難でした。
そこで、地元の宿場では栄養価があり
保存の良い豆腐が作られるようになりました。

どぶろく「奥の奥」

原料となる米と糀は、山間の厳しい気候で育てられ質の良い甘味がギュッと詰まった自家栽培米。温度の安定した地下水を使用し低温でじっくりと仕込むことで、濃厚で深い味わいとなります。「奥の奥 紅」は紅糀をブレンドし熟成させ、独特の風味と甘味を引き出します。
郡上のどぶろく特区第1号の酒。

素朴で香ばしいスモークした豆腐です。

大量の大豆と塩田にがりから作り上げた母袋豆腐。
その豆腐を郡上の地味噌に一昼夜漬け込み、桜のチップ材でスモーク(燻製)しました。

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