原料となるお米は、岐阜県郡上市の山間の限られた土地で、厳しい気候で育てられ、質の良い甘味を凝縮した旨味たっぷりの100パーセント自家栽培米。麹も自家栽培米から作っています。また、標高1,300mの母袋烏帽子から生まれる地下水を使用し、濃厚で力強く深い味わいのどぶろくを育てます。
濁酒(どぶろく)の歴史は、米作りと同じ起源であると言われています。そんな古くからあるどぶろくですが、近年、脂肪の吸収を抑える、美肌効果、睡眠効果、腸内環境の改善などが期待できると話題になっています。さらに含まれる栄養素としてアミノ酸・ビタミン・ミネラル・有機酸・コウジ酸などが有名で、これにより、肌の保水効果や美白効果がある、とも言われています。そしてなによりおいしくて女性からの支持が増え人気になっています。
母袋工房のどぶろく「奥の奥」は研究に研究を重ね、伝統を守りながら現代の人のお口に合うように改良して2009年に誕生した新しいどぶろくです。白はスッキリとした味で、紅麹を使用した紅は甘口に仕上がっています。紅白でそろえるとおめでたいので贈答用にも喜ばれています。
そのまま飲むのが一番ですが、ビールや炭酸水、ジュースなどで割って飲むどぶろくカクテルもおすすめです!